英語が苦手な人のための本当に0からの英語勉強法 ～実業高校出身、偏差値28から～

受験時、世の中に出ている、0からの英語学習法は初心者にはレベルが高いと感じ、この記事を執筆しました。

私も、Be動詞もわからない、中学レベル以下の状態で受験勉強を開始し、試行錯誤しながら、実際に学習した勉強法なので誰でも実践しやすい内容であると考えています。安心してください。

自分が重要だと思うこと、有益だと思う情報を詰め込んだので長くなってしまいましたが、必要な個所だけ読むなどして今後の英語の勉強にご活用ください。

気になる方も多いと思うので先に結論として、自分が使用して効果があった、参考書・学習サービスを提示しておきます。

以下のものです。(参考書紹介後、学習順、使用方法を説明します)

1章　参考書・学習サービス紹介

単語・熟語

ターゲット1900

Amazon.co.jp - 英単語ターゲット1900 6訂版 (大学JUKEN新書) | ターゲット編集部 |本 | 通販

合格英熟語300 

Amazon - 改訂版 合格英熟語300 | 受験情報研究会 |本 | 通販

(余裕がある人は一番初めの導入としてターゲット1100をしてもいいかもしれません)

基本英単語・熟語ターゲット1100 (大学JUKEN新書)

文法

安河内の英語をはじめからていねいに①②

Amazon - 安河内の新英語をはじめからていねいに 1入門編 (東進ブックス 名人の授業) | 安河内 哲也 |本 | 通販

Amazon.co.jp - 安河内の新英語をはじめからていねいに 2完成編 (東進ブックス 名人の授業) | 安河内 哲也 |本 | 通販

高校新演習ベーシック英文法

高校新演習 ベーシック 英文法 【オリジナルボールペン付き】

英文法レベル別問題集①～⑤

英文法レベル別問題集 1超基礎編 改訂版 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)

英文法レベル別問題集 2基礎編 改訂版 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)

英文法レベル別問題集 3標準編 改訂版 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)

英文法レベル別問題集 4中級編 改訂版 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)

英文法レベル別問題集 5上級編 改訂版 (東進ブックス 大学受験 レベル別問題集シリーズ)

総合英語Forest(辞書として)

総合英語 Evergreen

長文

速読英単語　必修編

【音声無料】速読英単語 必修編[改訂第7版増補版]

過去問

学習サービス

市進学院の映像授業を活用しました。

ベーシックウィング(高校の授業レベルの基礎)

アドバンスウィング　私大英語　難関私大英語(大学受験レベルの授業)

(映像授業はたまたま、通っていた塾が市進学院のものを採用していただけで、お試しをして自分がわかりそうなものであれば何でもいいと思います。)

上記の参考書・学習サービスを提示しましたが、皆さんが使っている参考書や学習サービスで代替できそうなら、自分の都合に合わせてカスタムしてもらってオッケーです。

重要なのは参考書を一冊をやりこむことです。

2章　学習順・使用方法

①英単語・熟語

まず、英語が苦手な方は、まず英単語帳、一冊をある程度覚えた方がいいと考えます。

理由として、英文が読めないとしても、知っている単語が多い方が英語に対する苦手意識も減少すると考えているからです。日本語の文章でも、知らない単語ばかり出てきたら読む気しないですよね。

また、単純暗記のため、比較的、取り組みやすいからです。

参考書としては、時間に余裕のある方は、ターゲット1100に取り組み

その後、ターゲット1900、合格英熟語300に取り組むといいと思います。

合格英熟語は熟語のとなりに解説がかいてあり、理解しやすいと思います。

大体の方は、時間に余裕のない受験生だと思うのでターゲット1900と合格英熟語のみでいいでしょう。私も、英語力0の状態からターゲット1900に取り組みました。

使用方法・目的

ターゲット1900に関して、1900個単語がありますが、初期段階ではsection15の1500までの単語を覚えるのがいいと思います。

理由としては、section16の1501以降の単語は、難易度が高く、頻出単語とは言えないからです。

とはいえ、1501以降の単語も受験では出てくることもあるので1500までの単語を覚えたら、取り組みましょう。

まずは、1500までの単語に注力して取り組んでください。

覚え方は、予備校が運営しているYouTubeチャンネルなどで説明されていることが多いので、ぜひ、そちらも参考にしてください。

私が、受験期参考にしていた英単語の覚え方は、よなたんチャンネルさんやセンセイプレイスチャンネルさんのものを真似していました。

よなたんチャンネル【ゴールを決めろ！】 - YouTube

センセイプレイスチャンネル 大学受験の勉強法 - YouTube

正直この他の、YouTubeチャンネルでも、効率的な英単語の覚え方はほとんど同じようなものだと思います。

英単語を書いて覚えるのは、効率が悪いだとか。赤シートを使ってスピーディーに単語を覚えるだとか。一単語、一秒以内だとかだと思います。

ちなみに、私は、ノートに書いて覚える方法も、赤シートを使った方法も両方試しましたが、やはり、赤シートを使って、書かないで覚える方が効率的だと思いました。

人間の記憶上、何度も同じ単語に触れた方が脳に定着しやすいのだと思います。

初対面の人とたった一日、5時間だけ合うより、一日1時間を5日に分けて合った方が

同じ時間にも関わらず、その人のことを覚えてると思いませんか？

ちょっと例え、微妙ですかね？すみません。

私が、実践してた英単語の使用法を話すと

１ページに単語が7個くらいあると思います。

赤シートで日本語を隠して、上から順番に答えていき

間違えたら最初から、すべて正解出来たら次のページに進めるという

ゲームみたいな感じで単語学習に取り組んでいました。

それを一日100単語やっていきます。

また、初日100単語やったら、次の日101単語目からやるのではなく

前日の100単語を復習してから、新しい単語に取り組んでしました。

これをやると、一日200単語に触れることになると思います。

最初は、とてもペースは遅く、単語に一日何時間も使ってしまうことも

あると思います。

しかし、何回も続けているうちに、知っている単語量が増え、スピードも速くなっていきます。

最終的には、英単語帳1冊1～2時間で一周できるくらいのスピードでできたら、すばらしいのではないでしょうか。

まずは、一日新しい単語100個、復習で100単語を覚えていき、

それを1500単語までを覚えていくことから始めましょう。

慣れてきたら、一日300単語500単語と増やしていき、参考書の回転スピードを上げていきましょう。

1500個単語を覚えると大分、英語に対する苦手意識は少なくなっていると思います。

ターゲットフレーズに関して、provid A with B 「AにBを与える」のような形で掲載されているフレーズがありますが、そちらも覚えておくことをおすすめします。

私の経験になってしまうのですが、Marchの入試の英語長文の問題で、英単語の後の前置詞を問う問題があり、このターゲットフレーズから多くの問題が出たため、私はその長文を数分で終わらすことが出来ました。(全問正解でした)

このような、ことは稀かもしれませんが、覚えておくべき項目ではあると思います。

合格英熟語300も基本的には単語とやり方は同じです。右のページに解説が書いてあるため、他の熟語帳より、理解しやすく、覚えやすいと思います。

※英語学習中に意味がわからなかった単語や熟語に関して

長文や文法などの英単語の学習以外で、わからない単語を見つけたら

英単語帳や熟語帳の余白に、記入することをお勧めします。

自作でノートなどをつくる方も多いと思うのですが、ノートをとるだけとってみなくなるなんてことも多いと思います。

その分、英単語帳は毎日学習するものなので、必然的に目に入り、記憶に定着しやすいと考えています。

私も、このように余白に英単語や熟語を書き込んでいました。↓

ターゲット1900

合格英熟語300

このように、わからない英単語・熟語に出会ったら

単語帳・熟語帳の余白に追加していきましょう。

徐々に、ターゲット2000、2100となっていき、自分だけの単語帳が出来上がります。

こうすることで、範囲外の単語もカバーでき、より単語力が高まります。

②文法

英単語を覚えたら、英文法を勉強していきましょう。同時並行でもいいです。

英文法の最初の導入として

安河内の英語をはじめからていねいに①②がおすすめです。

名詞とは？みたいなレベルから解説されており、初学者でも理解しやすい内容になっていると思います。私も初めて英語が理解できた！と思えた一冊です。

とはいえ、本を読んでインプットすることが苦手な人もいるかと思います。

私も、参考書のみで理解を深めることは初学者には、結構ハードルが高いと考えているので、映像授業を活用することをおすすめします。

私は、市進学院の映像授業も活用していました。

当時、月一万円程度だったと思います。

スタディサプリよりは高いですが

比較的、他の予備校と比べて安いのかなと思います。

映像授業も参考書もそうですが、自分のレベルに合っていて、自分が理解しやすいものであれば、東進でも代ゼミでもなんでもいいと思います。

ちなみに私は、代ゼミの高１英語的なものを受講しましたが、最初の例文から、難易度の高い英文を解説していて、理解できませんでした。

安河内のはじめから英語をていねいにと映像授業はインプット型の学習です

ここで英文法を理解したら、対応する場所のアウトプット作業に入りましょう。

(例　助動詞の授業を受けてインプットをしたら、問題集の助動詞の問題を解いてアウトプットする。)

私が次に使用した参考書は、高校新演習ベーシック英文法です。

この参考書は、基礎的な内容の英文法ドリルです。

並び替え、穴埋め、和訳問題などの問題が多く、英語の形を覚えていくためには有効な参考書です。

英文法の勉強でいきなり、NextStage等の入試でよく出る、選択式の問題集を使用する人がいるかもしれませんが、初学者には向かないと思います。

高校新演習ベーシック英文法のような、基礎的な内容のドリルで問題をこなしてから

NextStageなどの入試用の参考書に移るといいと思います。

次に使用した、参考書として英文法レベル別問題集①～⑤です

この参考書は①～②は基礎的な内容

③～⑤がNextStage等の参考書と同レベルの受験用の問題集です。

NextStageなどの分厚い参考書と比べ、レベル分けがされており、取り組みやすいです。

また、一冊一冊が薄いため、挫折しづらく、復習のサイクルが早く回せます。

英単語の暗記でも勉強すべてにいえることですが、学習してから復習するまでの時間を空けすぎるのはよくありません。

300ページある参考書などでは、一度学習し、翌日復習して、その後再度同じ内容に触れるのは一か月後みたいなことにもなると思うので、薄い参考書のレベル別問題集はおすすめです。

英文法の問題集の答えの解説のみでは、理解できない内容も出てくると思いますので

その際、ForestやEvergreen、真・英文法大全などの参考書を辞書として使いましょう。

それでもわからない場合は、先生などに質問しましょう。

使用方法

安河内の英語をはじめからていねいに①②の使用方法は、基本読むのみでいいでしょう

しっかりと理解できていれば、一日１章２章と進めるペースは人それぞれです。

私がしていた方法としては、前日の復習をして、また新たに一日１章進めていく方法です。

また、市進学院の映像授業も前日に取り組んだ問題を復習してから、新しい章に取り組んでいました。

安河内の英語をはじめからていねいに・映像授業などは英語の文法を理解するインプット型の学習なので、同時にアウトプットも行いましょう。

例えば、安河内や映像授業で助動詞の単元を行ったら、高校新演習ベーシック英文法、英文法レベル別問題集などを使い学んだことをアウトプットしましょう。

初期の段階では、高校新演習ベーシック英文法と英文法レベル別問題集の①～②まででいいと思います。できる人は③まで取り組みましょう。

レベル別問題集の④⑤は入試レベルなので、基礎が固まってから取り組むといいと思います。

問題に取り組むうえで重要なことは、

取り組んだ問題は、しっかり根拠をもって答えるようにしましょう。

～はこういう理由だから、答えはこれ

みたいな感じで

間違えた問題も、徹底的になぜその答えになるのかという理由を考えることで

記憶にも定着しやすくなり、より成長できると思います。

(なぜ、こういう解答になるの？という物事に対し疑問を投げかける考え方は、英語の学習だけでなく、今後の人生においても重要になってくると考えます。

常識とされている事柄になぜ、そうなっているの？こうした方がよくない？

と考え、行動に移していくことで、人類は進歩するのだと思います。

話しがそれました、すみません。)

くどいですが、間違えた問題に付箋などで、しるしをつけ翌日さらに解きなおしましょう。

また、取り組んだ問題で、わからない単語がでてきたら、英単語帳の余白に記入してわからない英単語を１つずつ減らしていきましょう。

さらに、英文法に取り組むうえで、実践してもらいたいこととして(今後の長文読解でとても重要になります)

問題を解き、答え合わせをした後、問題文のSVOCなどの文章の構造をとってもらいたいです。(まだ、SVOCなどの５文型がわからないよって方、申し訳ありません)

英文法の学習が終わった後、英語長文に取り組むことになると思います。

当たり前ですが、長文は、一文、一文の積み重ねです。

一文を正確に読めないで、英語長文を理解するのは難しいと考えるため、英文法の学習から、文章構造をつかみ、なぜ、この文章が、こういう和訳になるのかと考える練習をすることで、今後の英語長文も取り組みやすくなると考えます。

しっかりとSVOCなどの文章構造を把握し、なぜ、その和訳になるのかという根拠がわかって、そこで終わりではありません。

しっかりと、その文書を１０回は音読してください。

日本語の和訳を意識しながら読んだり、その文章の情景をイメージしながら読んでください。

そんなに時間がかかることではないです。

英語話せる、俺・私すげ～！かっけ～！てな感じでなりきって読むと楽しいし記憶に残りますよ。

なぜ、音読をする必要があるの？と思う方もいると思うのですが

英語の文には、SVOCなどの型があり、音読をしていくことで

英語の形に慣れ、他の英文であってもスムーズに読みやすくなります。

また、みなさんappleという単語を聞いて、思い浮かべるものは

日本語のりんごという単語ではなく、

🍎りんごという物体そのものが、頭に浮かんだのではないでしょうか？

このように、英語であっても慣れていくと、日本語を介在させなくても

イメージが浮かぶようになります。

(図)　

・英語慣れしてない状態

apple(英語)→りんご(日本語)→🍎(イメージ)

・英語に慣れた状態

apple(英語)→🍎(イメージ)

このように、英文を読解するうえで、日本語を介在させるというプロセスを省くと

英文を読むスピードが向上します。

まとめとして、英文法の問題集に取り組むときは

・解答の根拠を持つ

・わからない単語は、単語帳に追加する

・解き終わった問題を最後は音読して、読解力も高める。

これらを意識して文法の参考書に取り組んでください。

③長文

長文の参考書として、速読英単語　必修編を使用していました。

この単語帳は、英語の長文とその隣のページに和訳が書いてあり

SVOCなどの文章の構造をとる練習、音読をして英文を読むことに慣れる練習

速読をすることを目的として活用していました。

全部で70題あるのですが、すべてスラスラ音読できるようになった頃には

英語に対する苦手意識はなくなり、他の英語長文もかなり読めるようになっているのではないかと考えます。

この参考書を終えたら、新たな長文読解の問題集をやるでもいいし

過去問に取り組むのもいいと思います。

使用方法

速読英単語の使用方法として、完全に英文読解の参考書として使用しました。

下の写真のように＜＞でくくったり、SVOCなどの文章の構造を把握することを心掛けました。

英文法の項目でも話したのですが、文章の構造をとっていく作業は初心者の内はとても重要です。

センスや感覚で英語を理解できる人もいると思うのですが

私のような、英語全然読めない～みたいな英語初学者の人にとっては文法に従って読んでいくしかないと思うのです。

もちろん、多くの英文を読んでいくことによって最終的に、英文の構造を考えながら読む、なんてことはなくなってくるのですが。

結局、英文も文章構造としては、ほとんど似たパターンが多いので

速読英単語の中に出てくる70題の英文の構造を理解し、和訳をイメージしたり、情景をイメージしながら、スラスラ言えるまで音読することによって、他の英文に対しても、読解のスピードはかなり上がると考えます。

こういうチマチマした作業を何回も繰り返すことにより、英語的センスが磨かれ

最終的に、日本語を介在させずにスラスラ英文を読めるようになります。

私は、入試の英語が始まる前に、この速読英単語を読み、英文を速く読む感覚を思い出してから、試験を受けてました。

毎日音読をして、文章の構造や、読む感覚を養っていたため、入試の英語で２０分余るなんてこともありました。

受験から４年たった今でも速読英単語の１つ目の英文を暗唱できます。

それくらい読み込みました、

翻訳のプロは、同じ英文を何回も読むなんてことを聞いたことがあります。

回数をこなすことが目的ではありませんが、スラスラ英文をいえるくらいまで取り組んでみてはいかがでしょうか？

これは、速読英単語のみに限ったことではありません。

取り組んだ、英語長文すべて、文章構造をとり、和訳を思い浮かべながらスラスラ言えるようになるまで音読をすることにより、はじめて、学習効果が出てくると思います。

一回やって、答え合わせして終わりでは、学習効果が薄くもったいないです。

また、速単内で出てきた、わからない単語もしっかり、マークしといてください。

ターゲットやって文法や速単、過去問でもわからない単語をチェックしつづけていけば、かなりの単語マスターになるのではないでしょうか。

学習順まとめ

最後に簡単にまとめると

ターゲット1900を1500まで覚える(のちにすべて覚える)

↓

安河内の英語をはじめからていねいにを読み、英語の基礎を理解する

↓

映像授業、高校新演習ベーシック英文法、レベル別問題集、合格英熟語300を同時並行で進める

↓

速読英単語　必修編で読解力を高める。

↓　

過去問

という風な流れになります。

英語学習で重要なことは、

単語であれば、何度も繰り返し単語に触れること

最初は、覚えるスピードが遅く何度も間違え、なかなか覚えれないでしょう

間違えても、何度も根気強く取り組めば必ず覚えられます。

粘り強く、あきらめないで取り組みましょう。

文法であれば、文法という、英語の仕組みを理解し、取り組んだ問題は徹底的に解答の根拠を求めることです。絶対、あやふやな状態にして先に進めないでください。

最初は、めんどくさいし時間がかかります。

しかし、毎日徐々に進めていくことで、脳の処理速度は上がっていきます。

それは、英語長文も同じで、取り組んだ英文の

英語のSVOCなどの型をとり、訳し方を学び、

それを何度も繰り返し、音読することで

脳の処理速度が上がり、英文をスラスラ読めるようになります。

わからない単語があったら、単語帳に記入して、単語帳外の単語も拾っていきましょう。

是非、学習法、参考書の使用方法など真似してみてください。

ここまで、読んでもらい、本当にありがとうございました。

みなさんの、英語学習の力になれれば、とても光栄です。

余談

私は、普通科の学習機会のない、実業高校出身で英語力０

Be動詞の使い方もわからん！みたいな状態で受験勉強を始めました。

そんな状態で予備校に入ったのですが

当然予備校の授業についていけず、予備校の講師に勉強法を質問しても

中学レベルの学力しかない私に、おすすめされた参考書は

インプットの学習でもなく、受験レベルの問題集でした。

当然私は、理解することもできず、わかりませんと講師にいったら

「このレベルも理解できないのはヤバいな～」という返答でした。

結局のところ、予備校の講師ですら、学力０からの状態の生徒の成績を上げる方法

というのは知らなかったのです。

私も皆さんと同じように、受験期間に英語学習法をインターネットで検索していました。

そこで、冒頭でもお話したように、０からの勉強法とかかれたサイトやYouTubeをみて

実践したのですが、自分にはレベルが高く、挫折してしまうものが多かったです。

しかし、試行錯誤して学習を続けた結果、英語の成績が向上し、英語が理解できるという感覚を掴むことが出来ました。

その際に、自分が必要だと感じた、参考書であったり、学習法だけを本文で記載しました。

本文でもお話しましたが、この学習法が完全な正解というわけではありません。

みなさんの学習しやすいようにカスタマイズしてください。

今回発信した情報が皆さんのお役に立てたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさんの、学習がより向上することを祈っています！

↓記念として、私が人生で一番やりこんだ参考書を載せておきます(なんの記念)

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